エスパークマネジメント様

  • 課題・お悩み

    • 機器の故障対応や、トラブル発生時の負担
  • サニカの提案

    • 視認性と操作性の良い集中精算機
    • 自転車の出し入れがしやすく、視認性が高い駐輪機
    • 停電検出キットによるロックの自動解除
  • 導入によりもたらされた価値は?

    • 利用者様を迷わせない駐輪場
    • モーターロックによる機会損失の防止

機器の故障対応や、トラブル発生時の運営会社の負担は大きな課題

【お客さまの声】

今までの駐輪場では、停電や施設の電気点検で電気が止まると駐輪機のシステムが使えなくなってしまい、駐輪機ロックを解除できない問題がありました。 

ロックを解除するには手作業での解除が必要で、警備会社が手作業でのロック解除に追われていました。 

特に多数の解除が必要な場合、この対応に多くの時間と労力がかかってしまい、利用者様にも1〜2時間以上もお待ちいただくことも。利用者様が真夏の暑さや真冬の寒さの中でお待ちいただくのは「本当に申し訳ない」という思いでした。

 

【当社担当者の声】

現場の課題は多くあるとのことで、停電時の手動ロック解除作業はもちろんですが、それ以外にも日常的に発生するトラブルが施設運営の大きな負担を感じておられました。 

「自転車を停める時に、つい力を入れてしまってカバーが壊れてしまった」など利用者様が普通に駐輪しているつもりでも、駐輪機の構造上どうしても押し込みによる破損が避けられない状況だったのです。 

他にも金属のツメのようなロック機構がある駐輪機では「自転車の空気バルブがロックに引っかかって困った」「バルブを破損してしまい、自転車が使えなくなった」といったクレームを受ける心配があったため、課題と感じられている様子でした。 

「お客様が大切な自転車を停める施設として、こうしたトラブルは何としても避けたい」クレーム対応に追われる運営会社の負担を少しでも軽くし、利用者様には安心してお使いただける環境を整えたいという思いが今回の駐輪機導入の元となったようです。

利用者様目線の集中精算機の操作性や視認性も導入の決め手となりました

【お客さまの声】

今回の駐輪機の導入を決める際に一番重要だったのは使いやすさで、利用者様が安心して利用できる駐輪機器システムを求めていました。 

長年駐輪場を運営する中で、利用者様から「精算機の操作が分からない」「どこを押せばいいの?」といったお声をいただくことがあり、もっと分かりやすい駐輪機器システムが必要だと感じていたのです。

担当営業の方からご提案いただいた新型「PCM1000集中精算機」は、大きなタッチパネルとカラー表示で構成されており、直感的に操作できるようになっています。 

これにより押し間違いなどのミスを減らすことができ、利用する側の立場に立った細かな工夫が感じられ、初めての利用者様にも安心してお使いいただけると考えました。 

画面もシンプルで分かりやすく、明るい場所でのディスプレイの見やすさや、屋外の強い日差しの中でも文字が読みやすいよう配慮されているのも良い点です。 

駐輪ラックのLEDランプ機能により、駐輪スペースの空き状況が一目で分かるようになっていてロックの状態も目視で確認できるので、課金状態が分かりやすいことも導入の決め手になっています。 

また、他の駐輪場オーナー様もサニカ社をご存知だったことや、担当営業の方が製品について詳しく説明してくださり我々の質問にも迅速にお答えいただけたため、信頼してお任せできると感じました。 

 

【当社担当者の声】

見やすく直感的に使える以外に、駐輪ラックのスロープ間口が広く傾斜が緩い点や、利用者様にとって自転車の出し入れがしやすい点にも興味をひかれておられました。 

ロック部の先端には自転車の空気バルブを傷つけないローラーが付属しているため、空気バルブとロック機構の干渉が起こりにくく駐輪機ラック自体が故障しにくい構造も、今回導入の決め手になったと感じています。 

クラウド型遠隔管理システム「SEAPS Cloud」でロック板や機器の稼働状況をリアルタイムで確認でき、故障状態の把握もしやすく運営会社にとって非常に使い勝手が良いことも導入の決め手になったようです。 

運営の面でもSEAPS Cloudは緊急で対応しなければいけない際に遠隔で機器の操作がすばやくできたり、店舗から帳票を出してほしいと言われた時にすぐに用意できるなど、色々な機能がついているので手放せません。 

詳細な稼働率集計を使用した分析や、トラブル等の緊急時にはSEAPS Cloudを経由して警報メールが発せられるため迅速な対応が可能など、駐車場・駐輪場の運営に求められる多くの機能があるので全体の完成度が高いとお褒めの言葉もいただきました。

時間経過でロックアームが作動するため、無料時間の終わりも一目で分かる

【お客さまの声】

駐輪場でよく見かける従来のロックアームでは「無料時間なのにロックがかかってる?」と、利用者様に不安な思いをさせてしまうことがありました。 

サニカの「自転車ロック装置」はモーターロックの動作設定ができるため、無料時にはロックアームが開いている状態で、有料時間になるとカバーの中から自動でロックアームが出てくるといった施設に合わせた設定が可能です。

ロックアームの状態を見れば、「今が無料時間内なのか」「それとも課金されている状態なのか」が一目で分かるようになり、『分かりやすくなったね』と、利用者様からも嬉しいお声をいただいています。 

モーターロックは、自転車の入庫状態を監視し続けているため、入庫状態が解除されると10秒後には自動的に待機状態にもどるので、不意の誤動作やいたずらロックを防げるようになりました。 ※任意の動作時間を設定可能です。

今では施設を利用される方だけが適切に駐輪できるようになり、本来の利用者様も使いやすく、我々も機会損失を防止できるようになったのも良かった点です。 

駐輪機には状態を表すLEDが搭載されているため、例えばLEDの点灯で駐輪スペースが空いているかどうかが分かるため「どこに自転車を置けばいいのか分からない」と迷うことはありません。 

LEDの点滅でエラーを知らせる機能も、お客様だけでなく、我々運営会社にとっても大変役立っています。 

自転車が正しく停められているか、何か問題が起きていないかをひと目で確認できるので、スムーズな運営にも繋がっています。

メーカーの積極的な対応が、サニカの製品は裏切らないという目線に変わった

【当社担当者の声】

サニカの駐輪システムを20年以上にわたってご利用いただいているエスパークマネジメント様から、とても嬉しいお言葉をいただきました。 

「メーカー一丸となった積極的な対応を見ていると、サニカの製品は裏切らないという確信に変わっていった」このお言葉は、私たちにとって何よりも大切な宝物です。 

「集中精算機PCM1000」の導入で、「大きく押しやすいタッチパネル」や「見やすい配色にこだわった画面カラー」で画面が見づらい、操作がしにくいといったお悩みを解消できました。 

停電時に手動で対応していたロック解除も、集中精算機にオプション搭載された「停電検出キット」で自動解除が行えるようになり、より便利にご利用いただけると喜んでいただいております。 

「自転車ロック装置CL600」では駐輪機ラックが故障しにくい設計になったことやロックアームやLEDの点灯で、より便利に安心してご利用いただけるようになりました。 

導入後に「不具合をきちんと改善し、操作性や使いやすさも常に進化させている」「運営会社や利用者様の目線で開発されている」というお褒めの言葉は、長年の使用実績を通じて、当社の開発姿勢そのものを高く評価していただけたことは、メーカー一同にとって最高の励みです。

物件情報

施設名 エスパークマネジメント様
お悩みタイプ
  • #利用者の駐車料金割引をしたい
導入施設 コインパーキング
システム詳細
  • 個別ロックシステム
  • バイクチェーンロックシステム
  • 遠隔管理システム SEAPS Cloud
  • マルチマネー決済ユニット
対応製品
  • 集中精算機 PCM1000
  • 自転車ロック装置 CL600
  • バイクチェーンロック SCRB200単柱タイプ
  • クラウド型遠隔管理システム SEAPS Cloud
駐車台数 自転車:56台 / バイク:4台